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社会保険労務士とは

社会保険労務士(通称:社労士)は、社会保険労務士法に基づいた国家資格者であり、企業の人事労務管理や社会保険に関わるエキスパートです。
企業の経営に重要なものと言えば、ヒト・モノ・カネ・情報ですが、社労士はこの中でも「ヒト」に関するさまざまな業務を取り扱います。
- ・人事労務管理の改善提案
- ・就業規則の新規作成や変更
- ・社会保険の手続きや年度更新
- ・各種助成金の申請代行
- ・労使トラブルの防止策策定と問題発生時のアドバイス
- ・健康保険や年金制度など個別のご相談
このように社労士の業務は広範囲にわたっています。人事労務業務の一括アウトソーシングから、部分的なスポット業務の依頼も可能です。ご希望に合わせて、柔軟に対応します。
社労士を活用する
タイミング
自身だけで事業を営んできた方が、ビジネス拡大のために組織化を考えるとき、きっと社労士がお役に立てるはずです。個人事業主、一人社長が新しく大切なスタッフを雇う瞬間に、これまでは必要のなかった申請や届け出が必要になります。
雇用は、企業のビジネス成長を加速させるだけでなく、助成金制度の活用などにより組織としての基礎を固めたり、働きやすい環境を整えたりすることにもつながります。たとえば助成金を受給するには就業規則の存在が欠かせませんが、まだ社長以外の社員がいない段階で、きちんと就業規則を作っている会社は稀でしょう。
したがって、初めてのスタッフを組織に迎え入れるときこそ、会社のルールである就業規則を作成する良いタイミングだと言えます。

これまでの社労士から
変更することも可能

当所では「現在依頼している別の社労士事務所から変更したいが可能か」といったお問い合わせをいただくことがあります。
結論として、こうした変更は可能です。一口に社労士事務所といってもそのポリシー、個性はさまざまです。相性の良し悪しも当然ながらあるでしょう。
社労士の専門分野、対応エリア、経営に対する考え方などを確認し、複数の社労士事務所と面談したうえで相性を確認することが望ましいです。
当所の代表は大手製造業において人事や総務担当として、約15年間勤務していた経験があります。迅速で正確な労務手続きは、多くのお客様から高く評価していただいています。
主な活動エリアは東京都西部の多摩地域ですが、昨今はオンラインでの面談、電子申請の利用増加にともない全国の対応が可能です。
私たちの願いは、中小企業の社長および総務担当者が本来の業務に集中していただくことです。そのために困ったこと、面倒な手続きを丸ごと任せられる「伴走」を心がけています。初回面談は無料で承りますので、ぜひお気軽に一度ご連絡ください。
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